2023-01-25
社員の健康管理を経営視点で考え、健康増進と活気のある職場環境を目指す
ICTエンジニアリング事業とテスト自動化などのソリューション事業を展開する株式会社アドックインターナショナル(本社:
東京都立川市、代表取締役社長:小林 常治/以下アドック)は、健康企業宣言東京推進協議会が運営する健康企
業宣言(健康優良企業認定制度)において、このたび健康優良企業として『金の認定』を取得したことをお知らせします。
健康優良企業認定制度とは企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合に認定される制
度です。アドックは社員の健康管理を経営的な視点で考え、積極的に取り組むことにより、社員の健康増進と健康意識の
向上を通じ、安全で活気のある職場環境づくりを目指しています。
健康経営の背景
健康経営は、企業が経営理念に基づいて、従業員等の健康保持・増進に積極的に取り組むことにより、従業員の活力
向上や生産性の向上など組織の活性化をもたらし、ひいては企業業績やイメージ向上、採用増加へと繋がる重要な企業
活動です。
現在、健康経営に関心が高まっている背景として、生産年齢人口の減少と従業員の高齢化や深刻な人手不足、国民
医療費の増加などの問題が挙げられます。アドックはこのような日本の構造的な課題を背景に、安定して人材を確保し、長
い期間を生き生きとやりがいを感じながら働ける環境づくりが、継続的・持続的な企業活動において不可欠と考えています。
アドックの健康経営における取り組み
アドックは健康企業宣言の主旨に賛同し、職場の健康づくり、環境整備を積極的に実施しています。そして2020年に健
康優良企業として「銀の認定」を取得。職場の健康づくりに取り組む環境を整え、100%の健診受診のほか、自ら企業の
健康課題を厳しくチェックし、多くの課題をクリアしてきました。
その後、アドックは企業としてさらなる安全衛生面の強化を目指し、健診・重症化予防、健康管理・安全衛生活動、メ
ンタルヘルス対策、過重労働防止、感染症予防対策、健康経営の実施に取り組んできました。そして今回、更に高い水
準での健康経営の取り組みが評価され、 2022年12月に健康優良企業として『金の認定』の取得にいたりました。
アドックは本年の具体的な試みとして、①健康経営体制の強化 ②コミュニケーション重視の施策 ③健康診断結果の
改善 ④ヘルスリテラシーの向上とメンタルへルス・ハラスメント対策を掲げ、今後も従業員の健康づくりを大切な「投資」と
捉え、生産性と業績の拡大から従業員の活力アップ、組織の活性化、そして企業価値の向上に繋げていきます。
■アドックの健康経営に関するURL:https://adoc-corp-dev.gridinc.jp/company/#healthy
健康企業宣言(健康優良企業認定制度)とは
健康優良企業認定制度とは東京都、医療保険者やとの経済団体・医師会等で構成される健康企業宣言東京
推進協議会による健康優良企業の認定のために、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言。その後一定の成果を
上げた場合に認定される制度であり、その段階により銀の認定と、金の認定があります。
健康優良企業の認定は、健康経営の取り組みに応じて2段階で実施され、銀の認定の要件となる「STEP1」では
必ず100%の健診受診を宣言するほか、①健診結果活用 ②健康づくり環境の整備 ③食 ④運動 ⑤禁煙 ⑥
心の健康の6項目に取り組むことを宣言します。また「STEP2」では、①健診・重症化予防 ②健康管理・安全衛生
活動 ③メンタルヘルス対策 ④過重労働防止 ⑤感染症予防対策 ⑥健康経営の6項目によって、より積極的な
健康経営・健康づくりに取り組み、一定の基準を満たすことで金の認定を取得することができます。